(1)英検とは?
英検は日本国内における有数の英語検定制度のひとつであることは良く知られています。
検定内容は、筆記とリスニングに分かれており、リスニングが約40%〜60%を占めています。
特に5級〜3級まではリスニングの配点が高く、早期から音声中心の英語学習をおこなってきた
子どもたちには優位な検定制度といえます。
その結果、この数年間は小学生の英検3級と準2級合格者が毎年10%増加しています。
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(2)英語検定で英語の実力は本当にわかるの?
個人の持っている言語能力をひとつの検定制度で測ることには無理があります。
ですから、あくまで目安として判断していくしかありません。英検協会では各級が何年生程度と
うたっていますが、これはおおきな誤解を生じます。
たとえば、英検3級が中学終了程度と表示
されています。合格基準は60%前後の正解率であり、筆記には記述問題がなく四択から選ぶもの
です。
中学程度の文章構造に習熟していなくても、豊かな言語に触れてきたり、リスニングに強い小学生なら
英検3級合格はそれ程無理なことではないと思います。
小学生の英検5級合格基準 | 小学生の英検4級合格基準 | 小学生の英検3級合格基準
進んで学習している小学生の中には準2級に合格する数が増加しています。
いまや、幼児・小学低学年から英語を学習しているのが一般的な時代になった訳ですから、
5級は中1年、4級は中2程度とか、3級合格は中学終了程度などの基準は実態とまったく一致しなく
なってきました。
英検協会も何級は何年程度との表示はやめるべき時期にきているのではないでしょうか。
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(3)小学生の英検テストの意義は?
WILL英語館の指導理論と方法私たちWILL英語館では英検合格を目的にしたカリキュラムを平常は実施しておりません。
英検コンテンツをはるかに超えた言語材料を根本に英語教育を実施しています。
これが十分に成されていれば、一般よりはるかに早く英検合格が達成できています。
特に、幼児・小学低学年から英語学習してきた場合、小学生のうち3級合格は妥当な目標と
考えています。また、それが、指導責任であると思います。長く英語を学習していく中で、マンネリに陥らず、
モチベーションの維持をはかるために英検をうまく活用していくことは有効であると考えます。
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(4)中学受験に英語の試験が登場してきました。
立命館宇治中これは時代の趨勢といえます。幼児・小学生の英語学習が本格化してから、英語の堪能な
子どもたちの数が今、飛躍的に増えています。
私立中学校側も英語の強い子どもたちを選んで
いくことは必然です。現在においても、中学高校では英語はキー教科であり、国内外大学入試にも
大きく作用する重要な教科であります。
首都圏では、正式に英語の教科試験のある中学はまだありませんが、水面下では既に入学選考
の際、英語の実力を合否においている中学は少なくはありません。小学時代に英検3級または準2級を
クリアしていることが大きな優位性となってきています。
| WILL英語館 小学生英検合格率 (通学6ヶ月以上の生徒対象) | ||||||||||||
| 学年 | 小6会員 | 小5会員 | 小4会員 | 小3会員 | 小2会員 | 小1会員 | ||||||
| 年度 | 2005年 | 2006年 | 2005年 | 2006年 | 2005年 | 2006年 | 2005年 | 2006年 | 2005年 | 2006年 | 2005年 | 2006年 |
| p2級 | 18% | 8% | ☆ | 10% | 17% | ☆ | 17% | 11% | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ |
| 3級 | 64% | 75% | 33% | 50% | 10% | 20% | 25% | 38% | 8% | 0% | ☆ | ☆ |
| 4級 | 91% | 83% | 67% | 92% | 43% | 80% | 42% | 50% | 38% | 40% | 11% | 10% |
| 5級 | 100% | 100% | 100% | 100% | 71% | 90% | 58% | 88% | 50% | 67% | 17% | 40% |
| *2005年度延べ125名、 2006年度 158名受験 *☆印受験者なし
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